島のこし

北木島特産の「魚々干」を製造している。三宅島の火山礫を北木島の石材加工技術で粉にし、火山灰で挟み込み魚の臭みと水分を取り除き魚を旨みを出す熟成干物。

よっこちゃんの店

月~金の平日のみ営業する昼定食のお店。営業時間11:00から14:00.定休日土日・祝日

大福食堂

北木島で笠岡ラーメンが食べれるお店。営業時間11:00~14:00.定休日月曜日

豊浦園地

 豊浦港の公園周辺には石彫作品をはじめ歴史的な[大坂城刻印石」「畑中平之丞石造」などが設置され、石の里をイメージさせます。

豊浦公会堂

    豊浦のランドマークともいえる青い建物。瀬戸内少年野球団のロケにも使われた歴史ある建物。

北木島郵便局

 北木島郵便局は明治32年畑中平之丞が開設したものですが、現在の建物は大正12年に建設されました。畑中は石材の納期の厳守と郵便による決済の仕組みづくりを構築し、北木石を全国ブランドにしました。

八幡山

 八幡神社の西の山すそに遊歩道の石版があり、道に沿って山に登ると、豊浦地区を一望できる展望台があります。

トレビの泉

 石には水を浄化する作用があるといわれています。道路拡張で出来たこの空間は特にエメラルドグリーンで、心洗われる泉として名づけられました。
石には水を浄化する作用があるといわれています。道路拡張で出来たこの空間は特にエメラルドグリーンで、心洗われる泉として名づけられました。

馬越儀三郎邸

 明治31年愛媛県伯方島生まれ。その後北木島に来て石丁場を始める。昭和28年ごろから電化による採掘に対応するために電力会社等に粘り強く交渉し、白石・北木間の送電を高架線によるものとし、それまでの5倍の電力を確保し、生産量も何倍にも増やすことに尽力しました。

北木のベニス

石材加工の廃石を積み上げて作られた石積みの港。小型のボートが係留してあり、エメラルドグリーンの海面と共に水の都「ベニス」を連想させる。

北木の桂林

 今岡の採石場跡です。かつては地下50mぐらいのところから石材を採掘しており、現在は雨水が溜まり「湖」と化しています。採石された切り立った岩肌はまさしく中国の桂林の風景を感じさせます。

靖国神社残念石

 靖国神社の大鳥居はここ北木島で作られました。平成7年当時複数の石が掘り出され、海岸で彫刻石工により整形され靖国神社に奉納されました。予備の石として掘り出された出番のない石柱が「残念石」としてひっそり眠っています。

鶴田石材工場

 丁場で採石され、大割した石を用途によって加工場に出すために小割する工場です。展示期間中は石割体験や石切唄などの体験も行います。(開催日参照)

鶴田石材丁場

丁場(採石場)は最盛期昭和32年には127箇所に及んでいます。平成26年現在その数なんと2箇所。北木石は日本銀行本店や東京駅を始め大都市圏の建築外壁材として多用されています。鶴田石材では100年以上にわたり、良質の北木石を現在でも掘り続けています。

つるたマート

豊浦・金風呂地区にある唯一のスーパーです。「よろずや」として島民の生活を支えています

北木小

 現在10名(平成26年3月)の子供たちが学んでいます。総合学習で石切唄や地域の観光PRなどの活動を行っています。

北木島の宿泊

・天野屋旅館(大浦)0865-68-2019
・グルメ北木島(豊浦)0865-68-3239